【お名前】

中沖 隆彦 (なかおき たかひこ)

【現在のご所属・ご役職】

龍谷大学理工学部物質化学科 教授

【ご専門】

高分子化学

【略歴】

1987年 大阪大学理学部高分子学科、卒業
1992年 大阪大学理学研究科高分子学専攻、博士(理学)
1992年 龍谷大学理工学部物質化学科、助手
現在   専任講師、助教授を経て教授

固体NMR材料フォーラム運営委員(1994-2014)
高分子学会関西支部常任幹事(2009-2014)
第62回高分子年次大会(京都)運営委員(2013年)
高分子学会・高分子若手技術講習会主担当(2010-2012年)
プラスチックフィルム研究会(高分子学会)運営委員(2012-)
高分子学会・高分子の基礎と応用講座「高分子分析」担当(2013年-)

【所属学会・団体】

高分子学会、繊維学会、日本化学会、アメリカ化学会

【過去の講演テーマ例】

高分子材料の高次構造の基礎と結晶化度測定・分子構造解析
高分子材料の結晶化度測定と分子構造解析およびその応用
「高分子の分析」
「振動分光法による高分子材料の分子構造解析と定量解析」
「プラスチックの基礎(I)(II)」

【趣味】

食べ歩き、旅行

【講師からひとこと】

 高分子材料は工業用途、日常用途として幅広く用いられている。しかし新規材料を開発する時あるいは材料の物性改善を行う時には、開発方針を立てる必要があります。そのためには詳細な分子構造解析を行う必要があり、分析手法ばかりでなく高分子構造の知識を修得することが必要不可欠です。高分子の分子構造ついての基礎知識と最新の分析手法による評価法について丁寧に解説します。その結果、材料開発、物性改善に役立つヒントが得られることを期待しています。

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