【名前】
望月 清 (もちづき きよし)
【現在の所属・役職】
合同会社 エクスプロ・アソシエイツ 代表
株式会社 シーエムプラス 提携コンサルタント
【専門】
- コンピュータ化システムバリデーション(CSV)
- 電子記録のデータインテグリティ対応
- 再生医療の法規制対応
【略歴】
1973年山武ハネウエル株式会社(現アズビル)入社。分散型制御システム(DCS)を米国ハネウエル社と分担開発。2002年よりPart 11およびコンピュータ化システムバリデーションのコンサルテーションを大手製薬会社にご提供。2009年より微生物迅速測定装置の啓蒙普及に従事。2014年5月より現職。
【所属学会・団体】
- ISPE(国際製薬技術協会):無菌COP(委員会)微生物環境モニタリングWGリーダー
- 日本PDA製薬学会:無菌製品GMP委員会 微生物迅速測定法グループ
- 米国PDA コンピュータシステム・オーディター
- 日本QA研究会 GLP-QAプロフェッショナル
【執筆】
- コンピュータ化システムのデータインテグリティ対応
(ファームテクジャパン 2015年8月~11月連載) - ラボにおけるERESとCSV
(GMPプラットフォーム 2015年1月~)
http://www.gmp-platform.com/topics_detail2/id=58 - 再生医療の現場における微生物リアルタイム連続モニタリング
(ファームテクジャパン 2014年12月) - コンピュータ化システムバリデーション実務解説
(情報機構 2013年6月)
【過去の講演テーマ例】
- データインテグリティ(Data Integrity)対応セミナー
- 生データの電子化とデータインテグリティ対応
- PIC/SおよびFDA査察におけるデータインテグリティ不適合指摘とその対応
- CSV入門
- エクセル・スプレッドシートの効率的バリデーション
- ラボにおける生データの電子化と電子記録の信頼性確保
- PIC/Sコンピュータ要件に適合したERESとCSV
- 電子記録/電子署名とCSV
- FDAとPIC/Sのコンピュータ要件とFDA査察指摘事例
- PIC/S、FDA適合 電子記録/電子署名 基礎講座
など、2002年より70講座を超える講演実績
【趣味】
バンドでギターやベースを弾いています。
- ザ・湘南オービーズ
http://sound.jp/obies/ - The CFU
無菌医薬品関連者による無菌バンド
【講師からひとこと】
CSVの要件とは必要なシステム信頼性を確保することです。CSVは合理的かつ経済的に実施すべきであり、そのバリデーションアプローチはフレキシブルに考える必要があります。ガイドラインの文言や聞いた話を鵜呑みにするのではなく、自分たちの頭で考え判断することが重要です。社内研修にてその秘訣を伝授いたします。
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