【お名前】
山本 恒雄 (やまもと つねお)
【現在のご所属・ご役職】
化学原料コストダウン研究所(IP-labo) 所長
【ご専門】
化学原料のコストダウン・開発購買・複数購買化
【略歴】
1969年九州大学工学部応用化学卒、1971年同大学院工学研究科修士課程修了。1971年㈱カネカ(旧鐘淵化学工業㈱)に入社して26年間研究開発に従事。耐候性モディファイヤ・PETボトル・変性シリコーンなどの開発に関わり、デュポン社の牙城に立ち向かってポリイミドフィルムの開発を先導。1996年から原料のコストダウンを7年間同僚と共に推進して、累積475億円のコストダウン実績を挙げた。定年退職後ビジネスモデル特許を出願すると共に、2007年に化学原料コストダウン研究所を設立。現在に至る。
【所属学会・団体】
(一般社団法人)近畿化学協会:化学技術アドバイザー(原料購買)
ガーソン・レーマン・グループ社の世界専門家集団(GLG):カウンシル登録会員
【過去の講演テーマ例】
化学原料のコストダウンに関する各種セミナー(累積受講者数:176名)
化学原料のコストダウン戦略とそのノウハウ
【趣味・自己PR】
趣味:早朝散歩、近所付き合い、音楽鑑賞、博物館・美術館・観光、動植物との触れあい
自己PR:全てに正直に生きる、大らかな天然系
【講師からひとこと】
私とご縁があったセミナー受講者は2種類に大別できます。「もし無人島にいたらどうするか?」となった時に行動は大きくわかれます。リスク覚悟で脱出を企てる、失敗を恐れず、恰好を気にせず、前を向いてひたすらチャレンジする姿勢を持つ人こそが最もよい経験を積むことができると実感します。受け身では折角のチャンスを生かせません。思い切って飛び出す覚悟を期待しますね。