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神奈川工科大学 教授 石綿 良三 先生

【お名前】

 石綿 良三 (いしわた りょうぞう)

【現在のご所属・ご役職】

 神奈川工科大学 創造工学部 自動車システム開発工学科・教授

【ご専門】

 流体工学、流体力学

【略歴】

 1983年 東京大学大学院 工学系研究科 博士課程修了・工学博士
 1983年 幾徳工業大学(現 神奈川工科大学)講師
 1988年 神奈川工科大学 助教授
 1999年 神奈川工科大学 教授、現在に至る

【所属学会・団体】

 日本機械学会 フェロー、日本流体力学会、可視化情報学会、ターボ機械協会

【受賞歴】

 日本機械学会畠山賞、同教育賞、同流体工学部門功績賞、同貢献賞、
 可視化情報学会 功労表彰、同グッドプレゼンテーション賞ほか

【過去の講演テーマ例】

基礎からわかる流体力学入門講座
「楽しい流れの実験教室」子供向け講座

【自己PR】

〇日本機械学会を通じて実験動画の公開を行っています。
 「楽しい流れの実験教室」http://www.jsme-fed.org/experiment/index.html

〇毎年8月に「流れのふしぎ展」(日本機械学会主催)を行っています。
 http://www.jsme-fed.org/contests/Nagare-Fushigi2014/index.html

〇執筆図書
 「JSMEテキストシリーズ 流体力学」(日本機械学会)
 「JSMEテキストシリーズ 演習流体力学」(日本機械学会)
 「流れのふしぎ」(講談社ブルーバックス)
 「図解雑学流体力学」(ナツメ社)
 「流体力学入門」(森北出版)ほか

【講師からひとこと】

 流体力学をよく知らない人でも流体解析ソフトを使えば流れを解析し、結果を出せる時代となっています。しかし、これには大きな落とし穴があります。しっかりと基礎を身につけておかないと間違った使い方をしたり、結果をどう評価したらよいのかがわからないのです。そのため流体力学の基礎事項を一通り理解しておくことが重要です。気体や液体が関連する技術や製品は多岐にわたり、流体力学は多くの分野と関連する重要な学問です。